25日午後から、稚内中央小学校の4年生40名が、「自分たちの町の歴史」を調べる総合学習のため、現在工事中の再開発ビル「KITAcolor(キタカラ)」の見学に訪れました。
これは、宗谷建築青年会のみなさんが、以前から続けてられている「地域に生活するこどもたちに現場見学会を通じて土木と地域の関わりを知ってもらう活動」の一環でもあります。
現在、建物内部では、3月の竣工に向けて、主に内装工事を急ピッチで進めていますが、建設工事の大変さや大切さを学び、将来、この地域の未来を担っていく子供たちに育ってもらうことを期待して、内部を見学してもらいました。
学習の成果が楽しみです。
21日(土)と22日(日)、再開発ビル「KITAcolor(キタカラ)」にある『T・ジョイ稚内』にドラえもんが登場しました。
これは、3月3日(日)に公開される映画『ドラえもん のび太と奇跡の島』のキャンペーンで来市したもので、ドラえもんとの記念撮影や握手などに子供たちは大喜びでした。
公開時には、是非ご家族ご一緒で当ビル内、『T・ジョイ稚内』へご来場ください。
第二期工事の現場は、連日の雪と寒さとの戦いが続いていますが、今日は、久しぶりに朝から青空が広がりました。気温も日中は、少し緩んだようです。
今日のような天気が続いてくれると良いのですが.....。
現場の5階工事部分からは、うっすらとサハリンの島影が見えます。
再開発ビル「 KITAcolor(キタカラ)」のシンボルマークが決まりました。
デザインコンセプトは、
北から創める(はじめる)、KITAcolorに染まる。日本の一番北に位置する稚内から創まり、日本全国に-。最終的にはここから世界各国まで、稚内の色に染めていきたい。そんな想いを込めています。
シンボルマークは、六華で北海道をイメージ。ピンクがはまなす、オレンジは太陽、黄緑と緑は豊かな大地。水色と紫が空と深い海を表現しています。
4月29日まグランドオープンまで3ヶ月あまり。シンボルマークのとおり、ここから稚内の色を発信します。
2012年がスタートして2週間。現場は、年末年始の休業明けの5日から第二期工事が再開しています。
ビル正面の足場もすべて撤去されました。
新年あけましておめでとうございます。
いよいよ本年は、計画がスタートしてから約10年の歳月を経て、再開発ビル「kitacolor(キタカラ)」が竣工します。4月29日のグランドオープンまで約4ヶ月あまり、稚内の中心市街地の拠点としてふさわしく、市民の方々に喜んでいただける施設づくりをめざしていきます。
そんな節目の年となる2012。このブログの始まりは、宗谷岬で行われたイベント「2012初日の出in てっぺん」からスタートです。
日の出の時間は、7時11分。少し前に現地に到着しましたが、すでに、日の出を待つ多くの市民、観光客が訪れていました。
今年1年、今日の天候のように穏やかな1年でありますように.....。