ここ数日は、氷点下の日が続いています。
そんな中でも、JR稚内駅・ホーム改修工事は順調のよう。
ホームには照明も付き、ホームから駅舎へ続く通路には、ドア、サッシが取り付けられました。
以前から、当ホームページへの出演をお願いしていた稚内観光協会のイメージキャラクター「出汁之介(だしのすけ)」。
今日から、トップページ内を元気に行進してくれています。
「出汁之介」は、稚内の抜海に立ち寄るアザラシが、稚内近海で採れる利尻昆布の美味しさの虜となり、あまりに食べ過ぎたため体の一部が昆布になってしまった架空動物なのだそう。
プロフィール。
●身長 とてもでかい
●体重 言いたくない
●趣味 食事
●好物 稚内近海で採れる利尻昆布、ホヤ・タラ・タラバガニ・毛ガニ・ホッケ・ホタテ・ウニ・
ツブ・ミズダコ・カレイ・カスベ・本鱒・ヤリイカ・北海シマエビ・ズワイガニ・ソイ・
鮭
●ライバル 2009わっかないミス流氷
●住み家 稚内市中央3丁目9番13号 稚内観光協会内
架空動物とはいえ、様々なイベントに参加をして、場を盛り上げてくれています。
(今年の9月19日、20日に開催された「日本海vsオホーツク海グルメバトル」)
今度、再開発ビルにも来てくださいね。
再開発ビル前にある「中央アーケード街」の通りを約100メートルほど南へ行ったところに、歴史的建築物の「旧瀬戸常蔵邸」があります。
瀬戸常蔵氏は、戦後の稚内市の沖合底曳き網漁業や、基幹産業である水産業界、地域経済の発展はもとより、道内、全国においても大きく活躍をされました。
「旧瀬戸常蔵邸」を、まちづくりの視点から、どのように活用すべきかについて、11月23日(火)に「まちづくりに果たす歴史的建築物の役割」と題して、フォーラムが開催されるのに先立ち、20日(土)から23日(火)まで、市民見学会が行われていますので、お立ち寄りください。
また、フォーラムは下記のとおり開催されますので、有効的な活用方法について、一緒に考えてみませんか。
●フォーラム 「まちづくりに果たす歴史的建築物の役割」
●日 時 平成22年11月23日(火) 14:00 ~ 16:00
●会 場 稚内総合文化センター 2階 A会議室
●主 催 稚内市・稚内市教育委員会/共催:稚内市歴史・まち研究会 稚内市観光ボランティアガイド、街にいき隊
11月13日(土)、再開発ビル前にある「稚内中央商店街振興組合」と「稚内駅前商店街振興組合」では、『清掃&まち歩き』と題して、商店街地区の清掃とまち歩きを通して、商店街の課題を再発見しようという取り組みが行われました。
これは、先に商店街が策定した『稚内中央地区商店街振興計画~稚内心造プロジェクト~』(詳しくは、(株)まちづくり稚内ホームページをご覧ください。)に基づき実施されたもの。
参加者には、地図とごみ袋が配布されました。
手順等の説明を終え、午前9時に商店街地区へ。
改めて、商店街地区を歩いてみると、犬の糞やたばこの吸い殻、雑草などがかなりあることに気づきます。
参加者が、気づいた点を出し合い、今後の商店街活動に活かしていくことが確認されました。
『稚内中央地区商店街振興計画~稚内心造プロジェクト~』が、着実に進行することが大いに期待されるところです。