「街を元気にしたい、中心市街地をかつての賑わいのある元気なまちにしたい」、そんな思いでさまざまな活動をしている「街にいき隊」が企画をした「秋を探して遠足しよう」が、10月17日に開催されました。
コースは、稚内駅をスタートし、副港市場、北防波堤ドーム、北門神社、稚内公園をまわり、中央商店街を通って稚内駅に戻る約6㎞です。

集合場所は、来年春に新しい駅に移転する予定の現在のJR稚内駅。

再開発ビル駐車場で、出発前の準備体操。

再開発ビル前を通り、副港市場へ向かいます。

副港市場から北防波堤ドームへ。

稚内公園の百年記念塔から休憩地点まで戻ります。

休憩後、ゴール地点の稚内駅を目指します。

途中、稚内公園から、再開発ビルが見えました。
10月15日、宗谷長寿大学の学生さんが、「秋の施設見学」として、
再開発ビルを訪問してくださいました。

正面玄関前で、記念撮影。
みなさん、再開発ビルへは、初めて来たとのことでした。
次は、是非、映画を観に来てください。

再開発ビル前の国道40号で、舗装改修、区画線、標識の変更など工事が完了しました。

南方向へ。再開発ビル前には、バスレーンを設置し、再開発ビルを通過後、2車線となります。

北方向へ。
駅前交差点は、左折、直進、右折レーンの設置となりました。
第一期完成部分開業の6月に、稚内市の木にも指定されている「ナナカマド」を再開発ビル駐車場入口に植栽しました。
まだ、数は少ないのですが、赤い実をつけてくれました。
全体完成する2年後には、たくさんの実をつけてくれると良いですね。

10月9日(土)から11日(月)まで、旭川市平和通買物公園・常磐公園などで、旭川市開村120年を記念した「北の恵み 食べマルシェ」が開催されました。
道北地域から約200店が出店したそうで、稚内市からも12店が出店をし、イベントを盛り上げました。


9日、午前11頃の写真ですが、すでに大勢の来場者で、大混雑。

平和通買物公園会場内のふるさと交流ゾーン内に出店した稚内のお店。
どこのお店も、時間内に完売してしまうほど大人気。
プチドーナツ、カプチーノなどを販売した「lumiere-shopプチ」さん。

揚げたてかまぼこ、おおなごすり身汁などを販売した「(株)石崎商店」さん。

焼きウニ、うにもち、粒うになどを販売した「佐賀孝郎商店」さん。

鶏肉ザンギ、ポテトフライ、揚げパンなどを販売した「仕出し処こまどり」さん。

フランク、スペアリブ、レッグなどを販売した「菅原畜品」さん。

北の黒牛ハンバーグを販売した「(株)そうべい」さん。

クレープ、どらやき、焼き菓子などを販売した「菓子処もりやま」さん。

ミス流氷、稚内観光協会も参加し、観光PRの稚内商工会議所。

ラーメン王国コーナーで、宗谷塩ラーメンを販売した「北の香り本舗」さん。

最北の海鮮市場を出店して、「ノース物産(株)」さん。

常磐公園会場。ここも大混雑。

会場内出店ブースで、てっぽう汁などを販売した「(株)札幌中一」さん。

副港市場にあるロシア料理の店「ペチカ」も出店。
ピロシキ、ペリメニ、ボルシチなど大人気で、終日途切れることなく行列ができていました。
10月10日、旭川駅が駅周辺整備事業「北彩都あさひかわ」によって進められていた鉄道高架事業の完成により、新旭川駅として一次開業しました。
旭川鉄道高架事業は、平成4年から基本構想の策定作業を進めてており、約18年をかけて完成したことになります。
来年秋には、新駅舎としてグランドオープン、2013年には駅前広場が完成する予定とのことです。
次は、来年春、新稚内駅が開業です。


新旭川駅の全景。

西仮連絡通路からの新駅。

新ホーム出発式。テープカットの瞬間。

開業式典。新駅舎内東コンコースでテープカット。

西改札口から2階ホームへ。

開業記念列車が出発。
再開発ビル1階エレベーターの右側に、再開発ビルの全体完成模型を展示しています。

黒の枠線で囲んだところは、6月12日に第一期完成部分として開業した部分。
現在、赤の枠線で囲んだところで、稚内市が施工しているトイレと、JR北海道が施工している駅舎とホームの改修工事が行われています。
緑の枠線で囲んだところは、再開発ビルの第二期工事として、平成23年7月ころから施工することになっている地域交流センター、高齢者住宅等が入居する部分となります。
全体完成は、平成24年春を予定しています。


新駅舎、トイレの工事は、順調に進んでいるようです。