始まりました、第51回目のみなと南極まつり。
昨日の天気予報では雨の心配も多少ありましたが、本日と明日の二日間はその心配もしなくてよさそうです。
今日は、午前11時から稚内公園樺太犬供養塔前で南極樺太犬慰霊祭が行われ、午後からは、再開発ビル前の中央アーケード街周辺を会場に、「第32回わっかない観光物産まつり」、「南極樺太犬を偲ぶ子どもの国フェスティバル」が開かれました。
観光物産まつりは、午後12時から午後8時まで、相沢食料百貨店駐車場を特設会場として、地元、宗谷黒牛ハンバーグ、珍味などのほか、姉妹都市の沖縄県石垣市から泡盛、ラー油や最南端鹿児島県枕崎市のカツオ節、焼酎、福島県会津若松市からはラーメン、日本酒なども販売され、ステージでは、ちびっこジャンケン大会、ビンゴゲームで大いに盛り上がりをみせています。
「南極樺太犬を偲ぶ子どもの国フェスティバル」は、午後1時から中央アーケード街を会場に、ヨーヨー釣り、射的、スマートボールなど手作りの子どもの遊びのコーナーが設けられ子どもたちが楽しそうに各コーナーを駆け回っていました。
会場では、現在、稚内市から越冬隊員として派遣されている市川隊員と子どもたちとの「南極ライブトーク」も行われ、現在の南極基地の様子や○×クイズ、市川隊員からの質問コーナーなどを楽しんでいました。
そろそろ、「北海てっぺんおどり」の集合時間が近づいてきました。踊りに参加しましょう!。
6時に始まった「おどりイベント」。
第一部は「北海てっぺん踊り」、エキシビション「南中ソーラン」、第二部は「南極おどり」という構成。
参加団体は、仮装、かけ声などのパフォーマンスで踊りを盛り上げました。
明日は、稚内副港市場前の稚内港第一副港で「稚内副港ボートレース」、稚内観光物産まつりが二日目、同会場ステージでは、「パフォーマーの祭典・IN・わっかない観光物産まつり」、そして、まつりの締めくくりの花火大会が午後8時30分からとなっていますので、それぞれの各会場で夏のイベントを楽しみましょう。