旧駅舎の解体工事

旧駅舎の解体工事が、先週末から本格的に始まりました。

工事の完了は、6月下旬を予定しています。

工事のため、再開発ビル南側は、駐車場を作業場所としているため、期間中、ご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。

新駅舎開業

昨日、旧駅舎での営業を終えてから、悪天候のなか夜間、新駅舎への切り替え工事が行われ、無事、新駅舎が開業しました

新しい歴史のはじまりです

7時10分発、スーパー宗谷2号の乗車する方々

「最北端の線路」の看板も設置されています

旧駅舎に付いていた「日本最北端 稚内駅」は、ホームに設置されました

開業記念のオレンジカード、記念品、新しくデザインされた観光入場券

東京から来られた方が購入した券番号「0001」の観光入場券、写真を撮らせて頂きました 

開業記念として、限定販売されていた時計

今後、旧駅舎が解体工事が行われ、7月から再開発ビルの第二期工事を予定しています。平成24年3月には、再開発ビルと新駅舎がつながります

【現在】

【第二期工事完成後のイメージ】

JR稚内駅、新駅舎へ

いよいよ、本日で現駅舎の使用が終了します。

駅待合室で開催されている「稚内鉄道歴史資料展」、残念ながら本日で営業が終了する「そば処宗谷」とキヨスク、「稚内新駅舎開業記念号」の到着、 スーパー宗谷の発着など、今日一日の駅の様子を写真で紹介します。

 

明日から、新しい稚内駅の歴史がはじまります。

JR新駅舎内覧会

4月3日使用開始となるJR新駅舎が、オープンを前に報道関係者に公開されました。

再開発ビルの第一期完成部分とJR新駅舎の間に、現在の駅舎がありますが、再開発ビルと駅舎の第二期工事完了後に一体的な建物になる予定です。

 

再開発ビル同様、白を基調に明るい駅舎内

改札口からホームへ

ホームへ向かう通路

新しく上屋も完成し、「わっかない」の看板も新しくなりました

列車が入ってくるのが、駅舎内から見えます

最北端の駅は、駅舎が列車を受け止める「頭端駅」スタイル

以前あった「最北端の線路」も復活しました

駅の入り口を出ると「北防波堤ドーム」が見えます

観光案内所、現駅舎から再開発ビルへ

これまで、JR稚内駅にあった稚内市観光案内所が、4月1日から再開発ビルの宗谷バス駅前ターミナル内に移転しましたのでお知らせします。  

稚内サハリン館

2月1日から「副港市場」内で開催されていた「稚内サハリン館」ロシアアンサンブル「スベニール」の公演が、昨日終了しました。

7時からのステージには、たくさんの方々が訪れ、約30分間の最終公演を楽しみました。

 

稚内駅鉄道歴史パネル展

JR駅舎は、4月3日から新しい駅舎が使用開始となります。

現駅舎は、1965年(昭和40年)9月に使用が開始されたとのことですので、約45年の幕を閉じることになります。

4月1日、4月2日の2日間、現駅舎の待合室を使用して、「稚内鉄道歴史資料展」が開催されています。

大正や昭和の時代に使っていたSL(機関車)のプレートや1989年(平成元年)に廃線となった天北線に関する資料が展示されています。

開催日時 4月1日(金)/13:00~23:00  4月2日(土)/6:00~17:00

開催場所 JR稚内駅