前日の前夜祭に続き、本日は、「最北端・食マルシェ」本番。
開始直後に雨が降りましたが、その後は、天気も回復。会場内は、溢れんばかりの市民・観光客が訪れ、ホタテ、たこしゃぶ、たらこなどの海産物の直売コーナーや、宗谷黒牛、ラーメン、やきとり、たこ焼きなどの出店ブースには、大勢の人が訪れ、最北の食を堪能、大盛況のうちに第一回目の最北端・食マルシェは終了はしました。
大盛況の会場の様子。
本日午後3時から日本最北端の地の碑建立50周年事業「最北端・食マルシェ2011」の前夜祭が、宗谷港てっぺん公園(住所:稚内市宗谷岬)で開催されました。
前夜祭開始前の午後2時からは、「日本最北端の地の碑」前では、稚内市長など関係者による建立50周年記念式典が行われ、50周年を記念し新たに「The Northernmost Point in Japan」の文字が記念碑に加えられました。
また、式典には、宗谷岬を歌っている歌手の千葉紘子さんも出席され、最後に碑をバックに「宗谷岬」を出席者と一緒に歌い式典を終了。
マルシェ会場では、宗谷産ホタテの直売、宗谷黒牛ハンバーグ、そば、ラーメンなどが販売されているほか、ホタテ、カニなどを会場内で買って、その場で焼いて食べられる焼き台も設置、そのほかにもゲームコーナーがあったりと、開始直後の雨にもかかわらず、大勢の市民、観光客で賑わっていました。
ステージ上では、千葉紘子さんや地元アーティストのコンサートも行われました。
ホタテ貝の詰め放題。30秒間で何枚詰められたでしょう。
カニ、ほっけ、ホタテ。新鮮です。
東京から観光で稚内へ。タイミング良かった!!と喜んでくださいました。
北九州から稚内へ。うーん。やっばり北の魚は旨い。是非写真撮って。
ステージ最後は、餅まき。大歓声です。
本日初登場のキャラクター、「りんぞうくん」。子供たちに大人気です。
明日も、午前10時から午後4時まで同会場でマルシェの2日目が開催されます。本日同様、地元海産物、農畜産物の販売のほか、10万円の旅行券などの景品が当たる大抽選会、ホタテ貝つりゲームなど盛りだくさんの内容となっていますので、最北の食を楽しみましょう!。
【日本最北端の地の碑】
宗谷岬の先端、北緯45度31分14秒の位置に建てられている。三角錐のデザインは、北国のシンボル北極星の一稜をモチーフにし、塔の中央のNの文字は北を、台座の円型は平和と協調を表現している。最初の碑は、石柱に「日本最北端の地」と刻んだだけの簡単なもので、昭和36(1961)年7月に建立された。しかし、正確な最北端の位置でなかったため、同43(1968)年5月、北緯45度30分の場所に移設、コンクリート製の現在の形に仕上げた。その後、海中を埋め立て、さらに移設し、碑も高さ6.8メートルと大型に造り直し現在に至っている。(以上 稚内市史第二巻より引用。)
現在は、三代目となる『日本最北端の地の碑』ですが、建立50周年事業として、明日20日(土)、明後日21日(日)、日本最北端の地の碑建立50周年事業「最北端・食マルシェ2011」が、宗谷港てっぺん公園(住所:稚内市宗谷岬)を会場に開催されます。
このイベントは、日本最北端の地の碑建立50周年を記念し、日本最北端の地の碑のある宗谷岬において、市民や観光客に最北の涼しい夏を楽しんでもらうこと、併せて、今問題になっている食の安全性について、稚内産の海産物、農畜産物等は安心・安全であることを広くPRしていこうとするものです。
両日とも地元特産品、宗谷黒牛などのPR、販売のほか、ヒット曲「宗谷岬」を歌っている千葉紘子さん、地元出身アーティスト、地元合唱団などによる最北端コンサート、餅巻きなどが行われるほか、21日(日)には10万円の旅行券やタラバガニ、地場産品などが当たる大抽選会やゲーム大会などが予定されています。
会場までの直通バスが、再開発ビルの宗谷バスターミナルから運行されますので、ご利用ください。
【最北端・食マルシェ会場直通バスの料金と運行時間】
料金 片道500円 往復1,000円(小学生は半額、未就学生は無料)
○8月20日(土)
駅前ターミナル 潮見5丁目 食マルシェ会場
1便 14:00発 → 14:10 → 14:50着
2便 16:50着 ← 16:40 ← 16:00発
3便 17:00発 → 17:10 → 17:50着
4便 21:50着 ← 21:40 ← 21:00発
○8月21日(日)
駅前ターミナル 潮見5丁目 食マルシェ会場
1便 09:00発 → 09:10 → 09:50着
2便 11:50着 ← 11:40 ← 11:00発
3便 12:00発 → 12:10 → 12:50着
4便 16:50着 ← 16:40 ← 16:00発
8月20日(土)、21日(日)、稚内市宗谷港(住所:稚内市宗谷岬)を会場として、日本最北端の地の碑建立50周年記念事業、『最北端・食マルシェ』(主催:「最北端・食マルシェ」実行委員会)が開催されます。
日本最北端の地の碑建立50周年を記念し、日本最北端の地の碑のある宗谷岬において、市民や観光客に最北の涼しい夏を楽しんでもらうこと、併せて、今問題になっている食の安全性について、稚内発の海産物、農畜産物等は安心・安全であることを広くPRしていこうとするものです。
地元特産品、宗谷黒牛などのPR、販売のほか、ヒット曲「宗谷岬」を歌っている千葉紘子さん、地元出身アーティスト、地元合唱団などによる最北端コンサート、10万円の旅行券やタラバガニ、地場産品などが当たる大抽選会やゲーム大会、餅巻きなどが予定されています。
両日とも会場までの直通バスが、再開発ビルの宗谷バスターミナルから運行されますので、ご利用ください。
【最北端・食マルシェ会場直通バスの料金と運行時間】
料金 片道500円 往復1,000円(小学生は半額、未就学生は無料)
○8月20日(土)
駅前ターミナル 潮見5丁目 食マルシェ会場
1便 14:00発 → 14:10 → 14:50着
2便 16:50着 ← 16:40 ← 16:00発
3便 17:00発 → 17:10 → 17:50着
4便 21:50着 ← 21:40 ← 21:00発
○8月21日(日)
駅前ターミナル 潮見5丁目 食マルシェ会場
1便 09:00発 → 09:10 → 09:50着
2便 11:50着 ← 11:40 ← 11:00発
3便 12:00発 → 12:10 → 12:50着
4便 16:50着 ← 16:40 ← 16:00発
好天に恵まれました。
まずは、稚内副港市場前の稚内港第一副港で開催された「稚内副港ボートレース」から。
ボートには、こぎ手8人、音頭取り1人、かじ取り1人計10人が1チームとして乗り、出場29チームが優勝賞金15万円を目指し、レースが行われていました。
稚内観光物産まつり会場では、午後から皆で楽しもう!元気な若者たちが集う最北端の音楽祭と題し「パフォーマーの祭典・IN・わっかない観光物産まつり」が行われ、バンド演奏、地元出身のSE-NOのコンサートやキッズダンスなどが特設ステージで披露されていました。
二日間の締めくくりは、北防波堤ドーム周辺の大花火大会。2,500発の花火が打ち上げられました。