JR駅舎は、4月3日から新しい駅舎が使用開始となります。
現駅舎は、1965年(昭和40年)9月に使用が開始されたとのことですので、約45年の幕を閉じることになります。
4月1日、4月2日の2日間、現駅舎の待合室を使用して、「稚内鉄道歴史資料展」が開催されています。
大正や昭和の時代に使っていたSL(機関車)のプレートや1989年(平成元年)に廃線となった天北線に関する資料が展示されています。
開催日時 4月1日(金)/13:00~23:00 4月2日(土)/6:00~17:00
開催場所 JR稚内駅










JR稚内駅は、4月2日をもって現駅舎の使用が終了し、4月3日から新駅舎が使用されます。
昨日から4月2日(土)まで、現駅舎の待合室で、「さようなら稚内駅」稚内鉄道歴史パネル展が開催されています。
「稚内の鉄道開通までの道のり」から「現在の稚内駅舎から新駅舎へ」までを説明パネル、写真、当時の周辺地図など約40点が展示されていますので、是非お立ち寄りください。




4月3日に、新駅舎の開業に併せて予定されていた「稚内新駅舎開業式典」が、「東北地方太平洋沖地震」により、全国的に被害をうけていることに配慮し開催の中止が、JR北海道から発表されました。
稚内市でも、この開業に併せて、様々なイベントを企画、準備をしていましたが、同様に同地震を考慮して、規模を縮小することとなりました。
この地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
なお、式典、イベントの開催は、中止になりましたが、新駅舎は、4月3日から使用開始されます。
また、4月2日で、旧駅舎の使用が終了することから、稚内市では、旧駅舎待合室を使用して、
3月25日(金)から3月31日(木)まで 「稚内鉄道歴史パネル展」
4月 1日(金)と4月2日(土)は、「稚内鉄道歴史資料展」が開催されます。
パネル展では、大正や昭和の稚内駅や鉄道に関した写真を中心に展示し、資料展では、当時稚内でも走っていたSL(機関車)のプレートや1989年(平成元年)に廃線となった天北線に関する資料が展示されます。
■稚内鉄道歴史パネル展
開催日時 3月25日(金) から 3月31日(木)
■稚内鉄道歴史資料展
開催日時 4月 1日(金) 13:00 から 23:00
4月 2日(土) 6:00 から 17:00

急ピッチで工事が進められている新駅舎が、4月3日(日)に開業します。
開業といっても、現在の駅舎から移転しての第一次開業。
新駅の開業後、現在の駅舎の取り壊しが行われ、そこに再開発ビルと稚内駅の第二期工事が行われます。
平成24年春には、再開発ビルとJR稚内駅、24時間トイレが、一つの建物してグランドオープンします。
新駅の開業時には、記念商品の発売、現駅舎のさよならイベントなどが企画をされています。
詳しいことは、JR北海道ホームページをご覧ください。




3月の完成に向けて、工事が進められているJR稚内駅。
約1ケ月ぶりの現場の様子ですが、駅舎は仮囲いにより、よく見えないのですが、
新駅舎、ホームから駅舎への通路は、外壁の塗装工事が行われています。
再開発ビルと同じ色調で、白が基本です。


ホームの改修工事は、ほぼ完成でしょうか。

再開発ビルの正面側では、新しい駅前広場の工事も進められています。

冬季間の工事です。天候が荒れずに、工事が順調に進むことを願っています。
ここ数日は、氷点下の日が続いています。
そんな中でも、JR稚内駅・ホーム改修工事は順調のよう。
ホームには照明も付き、ホームから駅舎へ続く通路には、ドア、サッシが取り付けられました。





昨日から北海道日本海側を中心に大荒れとなりましたが、稚内でも強風が吹き荒れ、再開発ビル周辺も、一日で冬景色。
6月12日に第一期完成部分の開業から約半年。
冬本番も間近。
再開発ビルは、初めての冬を迎えます。


ホームに屋根もかかりました。

ホームから駅舎への通路。

通路からホーム。工事は順調に進んでいます。

国道40号から、再開発ビル、現駅舎、新駅舎とトイレ。